車を買うときのポイント

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はじめに

車を手に入れる方法としてほとんどの人が買うという選択肢だと思います。

ただ車の購入を検討してるけど、どこで買えばいいかわからないよ💦

こんな人に読んでほしい

・ディーラーで新車がほしいけどデメリットある?
・ドラマや漫画に出てくる旧車がほしいけど注意点が知りたい
・とにかく安く手に入れたくてヤフオクやメルカリなどで買って大丈夫?

必ずしも新車が良いわけでは有りません、自分のライフスタイルを理解して自分に中の高い優先度で車を買いましょう。

タイオン
タイオン

最新の車は自動運転で高速道路走れるし、自宅で充電出来るしディーラーで購入一択でしょ!?

てつじ
てつじ

最新技術が付いているってことはその分高いってことだし、自宅用充電ステーション安いわけじゃないからね。
僕はアウトドアが好きだからあえてボロボロの車の方がかっこいいと思うから中古で買おうかな!

タイオン
タイオン

中古なんていつ壊れるかわからないし、前の所有者が大事にしてたかどうかも怪しいし💦

てつじ
てつじ

確かに心配になるよね^^
もちろん新車にも中古にもメリット・デメリットあるよ。
それは購入先によって解消される可能性が高いよ!

新車には保証が付いてきますし、中古車は購入店によって追加で保証をつけることが出来ますが、保証内容はしっかり把握しておきましょう。

タイヤやオイルなどの消耗品は保証してもらえませんが、エンジンやミッションなどの車の主要部品が対象になります。

ただオイル交換を怠ったり、自分で車を触ったりして異常が出た場合は保証対象外になる可能性があります。

まぁ対応してくれたら「もうけもん」精神で^^

安い買い物じゃないですし、車を買うときはしっかり調べて買うことが大事です。

購入先を知ることで自分のライフスタイルにあった選択肢を見つけることができます。

1. ディーラーで新車を購入するときのポイント

ディーラーで新車を買うことで得られる最大のメリットは安心です。

最新の安全機能が付いた車や、そのメーカーに特化した整備士がいるからです。

もちろんディーラー認定中古車もしっかり整備されているし保証も付いてきます。

他にもメリットは沢山ありますがデメリットもありますのでしっかり確認してください

てつじ
てつじ

結論言うとね。予算があるならディーラーがNo.1だよね^^

メリット

1. 最新技術と安全装備

新車を購入することで得られる最大のメリットの一つは、最新の技術と安全装備が搭載されていることです。

自動車メーカーは毎年新しいモデルを発表し、これに伴って車の性能や機能、安全性が向上しています。

独立行政法人 自動車対策機構では最新の安全評価を発表しています。
HPはこちら

たとえば、衝突回避システムやアダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシストなどの先進的な安全機能が標準装備されていることが多く、これによりドライバーと同乗者の安全性が確保されます。

てつじ
てつじ

自動車メーカーは日々精度の高い装置を作っているよ。
買うタイミングに感しては「今が最善」だから気にしなくていいよ。ただいくら安全装置って言っても責任は運転手にあるから気をつけようね。

また、新型エンジンやハイブリッドシステムによって燃費性能が向上し、環境に配慮しつつお財布に優しい車を選ぶことが出来ます。

下記のサイトでは車種別の燃費ランキングを確認できます。
e燃費トップページはこちら

2. メーカー保証とアフターサービス

新車には通常、3年から5年間のメーカー保証(距離制限も有り)が付いており、初期不良や故障に対して無料で修理や交換が受けられる安心感があります。

たとえば、エンジンやトランスミッションといった重要な部品が故障した場合でも、保証期間内であれば修理費用を負担することなく解決できます。

てつじ
てつじ

ワイパーやタイヤなどの消耗品は保証対象、他にも細く記載されてるから確認しておこう!

また、ディーラーによる定期点検やメンテナンスサービスも充実しており、長期的に車を良好な状態で維持することが可能です。

このようなサポート体制は、車を長期間安心して使用するための大きなメリットと言えるでしょう。

注意点

リコールなどはメーカー保証なんで問題ないですが、一般保証に関してはお店によっては定期点検を受けないと保証が受けられない場合があるので注意。
例:知り合いの車屋で指定の純正ミッションオイルを交換した。後々ミッション壊れたのをディーラーに伝えたら保証対象外ってことも有りました。

3. カスタマイズの自由度

新車購入時には、車の仕様を自分好みにカスタマイズすることができます。

車はグレード設定があり、低グレードに色々つけるよりは高グレードの方が安くなったり、高グレードだけのメーカーオプションもあります。

それこそボディーカラーは、ほぼどのグレードでも選ぶことは出来ますが、内装、ホイールデザイン、エンターテインメントシステムに関しては高グレードでしか選べないことが多いので自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことをおすすめします。

知識:メーカーオプションとディーラーオプションの違い
  • メーカーオプションとは製造段階で取り付けられる装備
    • 車の屋根につけるサンルーフ(ムーンルーフ)
    • アナログキーをスマートキーにする
    • 安全装置に関連するカメラやブレーキシステム
    • ボディーカラーなど
  • ディーラーオプションとは販売店でつけられる装備
    • フロアマットやバイザー
    • ナビ(最近はメーカーオプションも多いです)
    • スポイラーなど

言ってしまえば一部のディーラーオプションは自分で付けることが出来ます。大体の情報はインターネットで見つけることが出来ますし、民間工場でもつけてもらえます。

ちなみに一部とはサスペンション(タイヤの隙間から見えるバネ)などの特殊な工具が必要で組み方では事故につながる装備のことです。

てつじ
てつじ

これが結構多くて、自分で組んで外れてロードサービスで呼ばれることあるよ💦

また、メーカーオプション装備としてシートヒーターやサンルーフなどを追加することで快適性や利便性が向上したり、下取りにも大きく影響します。

このように、自分だけの特別な一台を作り上げる楽しみが新車購入にはあります。

タイオン
タイオン

デイーラーオプションは後付が出来ないことが多いことから中古車買取店の見積もりが高くなる可能性があるよ。

4. 最新の環境性能と燃費

新車は、最新の環境規制に適合したエンジンや技術が採用されているため、燃費性能や排出ガスの削減効果が高いです。

たとえば、ハイブリッド車や電気自動車(EV)など、環境に配慮した車種が増えており、燃料費を抑えつつ、エコな運転が可能です。

また、ハイブリット機能を持たないエンジンであっても、最新技術により燃費が大幅に向上しているため、日常の運転コストを削減することができます。

ホンダ ステップワゴンではターボチャージャー装備し、エンジンを小型化して燃費と環境性能を上げつつ、足りない出力はターボチャージャーで補うと作りをしています。ちなみに排気量も小さいため自動車税も安く抑えることが出来ます。

CO2排出量が低い車を選ぶことで環境への負荷や燃料費、税金も軽減することが出来ます。

5. 低金利ローンとリース契約

ディーラーは新車購入者に対して複数のローン条件を提供することができ、ディーラーローンやリース契約を利用することで、購入車の支払いを計画的に勧めることが出来ます。

たとえば、ディーラーローンを利用することで、通常の銀行ローンよりも金利は高くなるものの審査が通りやすく車を購入できることがあります。

ローンタイプ金利相場
ディーラーローン4〜8%
銀行ローン1〜2%

また、リース契約を利用すれば、一定期間ごとに新しい車に乗り換えることができ、常に最新の車に乗る楽しみを味わうことができます。

てつじ
てつじ

リース契約(残価設定型プラン)は例えば200万の車を3年で100万支払い、満了日に車を下取りして完済する。
メーカーによるけど3年、5年契約が選べて支払い方もボーナス払い有り無しなども選べるよ。

てつじ
てつじ

注意点もあるよ。販売店が決めた走行距離を超えたり、車を損傷させたりすると下取り価格が下がってしまうからその分の差額を支払う必要があるよ💦
所有権はローン会社にあるってことだね。

注意点はあるものの、予算に応じた柔軟な支払いプランが選択できる点がメリットです。

デメリット

1. 高額な初期費用

ディーラーでの購入は、車両価格もメンテナンス費用も比較的高額になりがちです。

同じ車種でも新車と中古車では数十万円から数百万円の価格差があることが一般的で、場合によっては税金、保険料も新車の場合は高くなる傾向があります。

保証を受けるためにディーラーでメンテナンスが必要条件になる場合もあり、そのメンテナンスが高額になる場合もあります。

また、新車購入時にはオプション装備やアクセサリーの追加も考慮する必要があり、これらが総費用をさらに押し上げる要因となります。

てつじ
てつじ

7年ローンで車を買ったりすると高いオプションも月々で見ると安く感じるから、総額で見るようにしようね。

メーカーとの契約で値引きに制限があるため、大幅な値引きは期待できません。このため、新車購入にはある程度の資金準備が必要となり、予算管理が重要です。

2. 価値の急激な減少

新車は購入してナンバーを取得した瞬間から価値が下がり始め、最初の数年間でその価値が大幅に減少します。これは「初期減価」と呼ばれる現象です。

これは、車が市場で「中古車」として評価されるためで、一般的には新車の価値は購入直後に10〜20%程度下落し、車種によっては最初の3年間で50%近くの価値が失われることも珍しくありません。

このため、資産としての車の価値が急速に減少することは、新車購入者にとって大きなデメリットです。

特に、購入後すぐに売却を考えている場合や、リセールバリューを重視する場合には、この減価率の高さが大きな問題となります。

てつじ
てつじ

市場ではナンバーを取得した時点で中古扱いになってしまう!人気車種、人気グレードを買うことで下落幅は最低限に抑えられるよ!

3. 限られた選択肢

ディーラーで車を購入する際、他社の車種と比較検討が難しい点がデメリットです。

たとえば、トヨタのディーラーではトヨタ車しか展示されておらず、同じクラスのホンダや日産の車と直接見比べることができません。

さらに、ディーラーの営業担当者は自信を持って自社の車を勧めるため、他社車種との比較が公平に行えない場合もあります。

このように、ディーラーでの購入は、選択肢が限られた状態での決断を迫られることがあります。

てつじ
てつじ

自社の商品に自信を持ってるから紹介するのは普通だから、これは消費者も賢くならないとね。

5. モデルチェンジの影響

新車を購入した後、3年ほどでモデルチェンジが行われることがあります。

現行型(前期)→3年後→マイナーチェンジ(後期)→3年後→フルモデルチェンジ(前期)

これにより購入した車が「旧モデル」となり、下取り価格が下がることがあります。

たとえば、新しいデザインや技術を搭載したモデルが登場すると、旧モデルの需要が減少し、中古車市場での評価が下がることがあります。

また、新しいモデルが発表されたことで、自分の車が時代遅れに感じることがあるため、モデルチェンジのタイミングは新車購入時に考慮するべき要素です。

てつじ
てつじ

この件は車好き界隈では日々熱い討論されるね!
今新型を買うか、3年後のマイナーチャンジを買うか、また3年後にフルモデルチェンジを買うか。
これは毎回言ってる自分軸を持ってお気に入りの車を買おうね!

中古車店で買うときのポイント

中古車選びは新車より難しいです。誠実なお店もあれば不誠実なお店もあります。

CMをやってる大きいお店だからと言って良いわけではないので、中古車を調べるより先にお店のレビューを調べたほうがいいぐらいです。

次に相場を意識して車を探す。下のポイントを意識すると大体の相場が見えてきます。

  1. 人気車種だとライバルも多いので必然的に値段が上がります。
  2. ボディーカラー、グレード、メーカーオプションなどの装備。
  3. 走行距離は少ないほうが価格が上がります。
  4. 新車登録から何年経っているか。

これらのポイントの平均で相場を見たほうが良いかもしれませんね。

販売から何年も立ってるのに高い場合は人気車種とか、平均より安い場合は事故車だとフルモデルチェンジがあって値段が下がったか。

てつじ
てつじ

中古車は本当に難しいね。安いと思ったら事故車だったり、雪国から仕入れててサビがひどかったり。
隠す店と見破る客の戦いだね💦
もちろん全部のお店が不誠実なわけじゃないけどもレビューは見ようね。

メリットとデメリットのバランスを取りつつ、市場の相場で買えれば80点の車を買うことが出来ますのでぜひ参考に読んでください。

メリット

1. 価格が新車よりも安い

中古車の最大の魅力は、新車に比べて価格が大幅に抑えられることです。

新車は購入した瞬間から価値が下がりますが、中古車はすでに価格が下落した状態なので今後の下落率も少ないでしょう。

人気車種でも一度使用されたことで価格が下がり、同じ予算で高グレードの車に乗れる可能性があります

車名:グレード新車価格5年落ちの中古車
ヴォクシー:Vグレード210万円130万円
ヴォクシー:ZSグレード270万円180万円
5年待てば高グレードを買える!

ざっくりとした表ですが5年待てば高グレードを買うことが出来ます。車種によっては3年で買うことも出来ます。もちろん状態や走行距離や人気車種で変わります。

ここで参考にしてもらいたいのは1年で走行距離が1万km走ってる車を探してください。なので5年落ちなら5万kmってことになります。

ただ10年落ちだと10万kmってことになりますと、軽自動車に関しては寿命が近いのでこれは避けたほうがいいですね^^;

てつじ
てつじ

僕は4年落ちのヴォクシーZSで走行距離5万kmを170万で買ったことありますよ。距離は少しオーバーしましたが新車に比べたら安く買えました^^

2. 選択肢が豊富で他メーカーの比較も出来る

中古車店には、さまざまなメーカーやモデル、年式の車が揃っています。

グーネット!などの中古車サイトでほしい車を探す事もできますし、他メーカーの比較も簡単に出来るのでぜひ活用してください。

その後に実車を見に行きましょう。同じ車種で同じ色でも少し違ったりします。
これは車の日焼けに寄るもので、特に赤はだいぶ変わるので見に行く価値はあります。

また新車市場では手に入らない絶版モデルや、個性的なカラーの車も見つかるかもしれません。

てつじ
てつじ

何店舗も移動するのは大変だからネットやアプリで調べてから実車を見たほうが良いかも。

全国展開している中古車店は近くの店舗まで搬送してくれるサービスもあるからね。

有料になると思うけど、雪国や海の近くで使われた車はサビがひどいから気をつけてね。

3. カスタマイズやアフターマーケットパーツの選択肢

中古車は前のオーナーによってカスタマイズされている場合があり、純正品より品質の良いカスタムパーツが付いていたり、ワンオフ(特注で作られたパーツ)が装着されていることも。

チューニングメーカーがカスタムを施したコンプリートカーなども販売されていることもあります。結果的に自分でカスタムするより安く済むことに繋がりますね。

純正パーツで揃えたコンプリートカーもありますので、自分の好みに合った車を探しやすくなります。

てつじ
てつじ

カスタムに関しては好みだからこれを買わないと損するよってことにはならないから大丈夫。好きな車を買おう。

4. 値引き交渉に繋げるポイント

中古車店では値引きに繋がる情報を揃えれば、表示価格より安くなる可能性を作ることが出来ます。

ディーラーでは良くても1割、人気車種は値引きなしって事があるので、上手に中古車店を使いましょう^^

  • 1.まずは買う車の相場を把握しよう
    • 事前に複数の店舗で同じ車種、できれば同じ装備、色で相場を調べておきましょう。
  • 2.タイミングを見図ろう!
    • CMやのぼりで「決算期!」が見えたら値引きが期待できます!(3月、9月)
  • 3.交渉は冷静にしましょう
    • 感情的になっても店員さんは人間です、怒られても安くはしません。少なからずこちらの「お願いベース」なので出来ないときは出来ないので諦めましょう。
  • 4.でも、もう一声ください!
    • 電気屋さんで「炊飯器安くならないなら延長コード安くして〜」やりますよね!僕だけかな^^;
    • 車屋でも「車両価格が安く出来ないならオプション安くして〜」
    • 車両は仕入れ、整備点検、掃除、販売なので原価に限界ありますが、オプションやメンテナンスサービスは店舗が作ったサービスなので安くしてもらえる可能性があります。
    • でも「お願いベース」なのを忘れなく。
  • 5.下取り車がある場合は実車に乗って来店しよう
    • 最終奥義!僕の車を高く買ってください!
    • ここまで何も安くならなかったらせめて高く下取りしてもらおう!

注意:人気車種やSUV車は下落率が少ないので「あれ?新車と変わらないじゃん?」ってことがあるので新車との価格差も確認が良いかもね。

てつじ
てつじ

何度も言うけど「お願いベース」だから怒っちゃダメよ。
相場を知っていればこれが限界だよね、って考えられるから下調べが大事になるよ。

デメリット

1. 車両の状態が不確実

中古車は前のオーナーの使用状況にすごく左右されます。

雪国や海沿いではサビがひどかったり、定期的に必要なオイル交換をしなかったり。

中には事故車をきれいに直して販売する不誠実なお店もあります。

安くて交換で終わるものなら良いですが、サビの除去はほぼ無理だし、エンジンの不調に関してもエンジンの載せ替えが必要な場合が出て結局高くなったり。

でも初心者ではこれらを見分けるのが難しいので、保証も含めて信頼出来るお店を探すしか有りません。

てつじ
てつじ

「きれい」って言ったけどボディーの寸法を測ってみると曲がってたり、まっすぐ走らなかったり。本当にこのような車があるのよ!

2. 保証やサポートが限定的

ディーラーと中古車店には中身は違えどオプションで保証を付けることが出来ますが、新車に比べ中古車は故障する確率が多いので、必然的に限定的な保証しかつきません。

中古車店で受けられる無償保証と有料保証は会社ごとに違うので確認が必須になります。

ちなみに中古車でもメーカー保証を付けることが出来ます。(リコールとは別)

車購入後、1〜2万円でディーラーで保証継承を受けることが出来ます。

保証期間は3年か5年の間なのでこの年月を超える車はあまり意味ないかもしれませんが、エンジンやミッションの故障も面倒を見てくれるので相談の価値はあります。

ただ、消耗品は保証対象外が多いので(店によってはワイパー保証やオイル交換の回数券などあります)購入後の修理やメンテナンスの費用を見込んでおく必要があります。

てつじ
てつじ

僕は保証ってあるようで無いようなものだと考えていて、車を買う時に確認が出来ない部品。エンジンやミッションを最悪壊れたときの修理代も考えて予算を立ててるよ。

3. 最新技術や安全装備がないことがある

中古車は新車に比べて技術的に遅れている場合があります。

最近普及している安全装置のカメラやレーダーは日々進化しているので必然的に新車に比べたら劣ることがあります。

また年式、車種によってはABSやTSCがついてない車もあります。特にABSは雪国では必要になる装置なので確認をしましょう。

ABS:急ブレーキ時やすべりやすい路面でブレーキをかけた際に、タイヤのロック(回転が止まること)を防ぐことでハンドル操作が可能になります。

TSC:駆動輪のスリップを検知し、エンジン出力を制御することでタイヤの空転を防ぎます。特に滑りやすい路面(雨天や雪道など)での加速時に、車両の安定性を確保します

4. さらなる資産価値の低下

既に資産価値が下がっている中古車でも、購入後さらに価値が下がるリスクがあります。

ただ新車に比べたら減額幅は小さいですし、人気車種は価値の下げ止まりはあります。(初期アルファードは状態が悪くても30〜50万円の価値があります。)

モデルチェンジだけでは無く、メーカーの不正によっては不人気になり減額される可能もあります。

逆に芸能人が乗ったり、ドラマに出てきたりして価値が上がったりもあるから、これを先読みするのは難しい^^;

てつじ
てつじ

上がるも下がるも先が読めないから今がベストの買い方だと思うよ!

ちょっと一言

中古車店で車を購入することはコストの面でメリットが大きい反面、お店の信頼や車の状態、サポート体制に不安が出てきます。

買う側も知識を持ってないと大損します。

中古車店のレビューを確認して、欲しい車の相場を調べ、保証範囲を確認すれば良い取引ができると思います。

もし。それでも自信がない人はディーラーから中古車を買うことをおすすめします。

ディーラーに下取りを出す人の殆どは、定期メンテナンスをディーラーに出してて、車を大事に乗っている人が多いです。もちろん整備面でも信頼がありますし、メーカー保証もセットになります。もちろんコストは高いですが^^;

中古車店はとにかく知識です。この記事では基礎的なことをお伝えしました。

今後中古車を買うときのポイントをお伝えしますのでしばしお待ち下さい。

3. 個人売買で車を手に入れるときの注意

個人売買で大事なことは誰から買うかです。

車の知識が豊富で大事に乗っている人と、車なんて乗れればいい人ではもちろん前者の詳しい人から車を買ったほうが安心ですよね。

コストを抑えられる以外にもメリットはありますし、デメリットもあります。

対面の個人売買の他にヤフオクやメルカリなどのフリマサービスにも触れていきます。

てつじ
てつじ

もし僕が知り合いから車を買って場合、大きな不具合が見つかっても文句は言えないから買うことはないかな^^;

メリット

1. コストの節約

個人売買ではディーラーや中古車販売店を通さないため、中間手数料やマージンが発生せず、結果として車両価格が安くなることがあります。

たとえば友人や親戚から直接車を購入する場合、相手が市場価格よりも安く販売することが一般的で予算を大幅に節約することが可能です。

また、フリマサービスで車を購入する場合も、競争相手が少なければ市場価格よりも安く手に入れることができる場合があります。

このように、個人売買は費用面での大きなメリットがあります。

タイオン
タイオン

中古車を買うときと一緒。相場を確認しようね。

2. 交渉の柔軟性

個人売買では、価格交渉や取引条件について柔軟に対応できる点が大きなメリットです。

たとえば、友人や親戚との取引では、価格の割引や支払い条件の変更について話し合いが可能で、お互いの納得のいく条件で取引を進めることができます。

また、フリマサービスで購入の際にはクレジットカードの分割支払いを使用することで希望する支払い方で車を手に入れることができます。

これにより、自分のニーズに合った取引ができる点が魅力です。

てつじ
てつじ

フリマサービスで車を購入したあとサービスを通さず。直接交渉してトラブルになった人もいるから気を付けて!もちろん出品者もね!

3. 希少な車種を見つけやすい

フリマサービスでは、特定の希少な車種やカスタム車両を見つけるチャンスが高まります。

たとえば、フリマサービスでは通常の市場では出回らない珍しいモデルが出品されたり、個人でカスタマイズが施された車が出品されることがあり、コレクターや愛好家にとっては非常に魅力的な選択肢となります。

また、個人間の取引でも、友人や親戚が特別に手入れをしていた車を譲り受けることができる場合があり、他では手に入らない車を所有する喜びがあります。

てつじ
てつじ

悪い言い方をすると中古車店では買い取ってもらえない車って感じ💦ただ、趣味で車を仕入れてキャンピングカーを作って売っている人もいる。そういう人ってこだわっているから良いものを作ってるよ!これも選択肢!

デメリット

1. 法的保証がない

個人売買では、ディーラーや中古車販売店を通さないため、法的な保証がないことが一般的です。

たとえば、購入後に車に故障やトラブルが発生した場合、修理費用は全て購入者の負担となります。

また、取引が終了した後に問題が発覚しても、出品者に責任を追及するのは難しい場合が多い。フリマサービスを介した取引の場合は「サポート」に問い合わせしよう。

このため、個人売買ではリスクを十分に理解し、慎重に判断することが求められます。

てつじ
てつじ

特に「現状渡し」や「NC/NR:ノークレーム/ノーリターン」と商品説明に書いてあるとますます返金や返品は難しくなるよね。

2. トラブルのリスク

個人売買では、取引相手との間でトラブルが発生するリスクがあります。

たとえば、友人や親戚との取引でも、後から車の状態に関する誤解や不満が生じ、関係が悪化する可能性があります。

また、フリマサービスでは、相手が信頼できる人物かどうかを判断するのが難しく、詐欺や不正な取引に巻き込まれるリスクもあります。

これにより、個人売買では信頼性の確認や取引内容の明確化が重要となります。

てつじ
てつじ

もちろん出品者も知らない故障ってあると思うけど、購入者からしたら疑っちゃうよね^^;
安く買えたなら自己責任の気持ちかな〜

3. 登録や手続きの煩雑さ

個人売買では、車の登録や名義変更、税金の支払いなど、すべての手続きを自分で行う必要があります。

たとえば、ディーラーや中古車販売店を通す場合、これらの手続きは代行されることが多いですが、個人売買では全て自分で対応しなければなりません。

また、手続きに不備があると、後々問題が発生する可能性があるため、手続きを確実に行うことが求められます。

これにより、個人売買では手続きの煩雑さがデメリットとなる場合があります。

タイオン
タイオン

自分で全部出来るならいいけど、出来ないときはディーラーや民間工場に手数料払って名義変更などの申請をしてもらうといいよ〜

てつじ
てつじ

普通車以上になると車庫証明ってのが必要になるからなおさら注意が必要になるよ。車庫証明も申請してから二週間かかるからその間は乗れないしね。

4. フリマサービスの注意点

フリマサービスで車を買う際、感情をコントロールする必要な場面ありそれをしくじると大損することに繋がります。

たとえば、オークションで欲しい車があって入札をすると次々と値段が高騰した時、冷静な判断ができないと予算を超えた金額を支払う可能性があります。

また、事前に把握してた以上の相場で落札してしまうことに繋がります。

これにより、オークションで車を買う際は予算と相場の把握、自分との感情のコントロールすることでリスクを回避できます。

まとめ

それぞれのメリットとデメリットをお伝えしましたが自分はどれだけデメリットを飲み込めるかが大事です。

ディーラーで新車を買うなら予算がないと購入したあとの支払いが大変ですし。

中古車店で中古車を買うならコストは下がるけど、不誠実なお店にだったときの保証やアフターフォローを受けることが出来なかったり。

対面やフリマサービスで中古車を買うなら1番コストは安く済むと思うけど、安全面の保証がなくて最悪、故障車をかわされて高いコストが掛かることに繋がります。

もちろん新車でも故障はあります。

特に製造番号の数字が少ない車は故障が多くて、車検証の車体番号を見て数字が大きいと故障の対策されているので比較的に故障が少なくなります。

車体番号 例:NCP90ー0000123←数字が若いと製造が早い。

ただこれは購入する時に確認出来ないので新車が販売してから少し待ってから買うのがベストですね。

ちなみに中古車では車体番号を確認出来ますので、買うときに一つの基準になりますね。

走行距離も規準があって、軽自動車なら8万kmだと「大丈夫かな〜?」。ターボ付きの軽自動車の8万kmだと「交換前提だな」。こんな空気感。

エンジンオイルをしっかり交換している前オーナーなら大丈夫なんですけどね。

このように中古車を買うときは壊れる前提で予算を立て、それを含めた予算で車を買いましょう。

それでも今の車は壊れることは減りましたが、コンピューターが増えたので故障だったり事故で壊したときはすごいくお金がかかります。

地味に壊れてお金がかかる古い車か、事故一発で高額が来る新しい車かどっち!

どっちにしても自分にあった購入方法を知ることが大事です。車の購入は安いものじゃないので、もし迷ったときはこの記事をまた上から読んでみてください^^

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