自動車保険がネットで完結!とてもスマートだけど合わない人もいるから注意!
自動車整備士のてつじです。
ネット型保険ってどんな人におすすめ?
ちなみにこんな人にはおすすめできません
今回は、
・保険料がなぜ安いのか
・ネット契約の流れ
・必要な保証内容
・個人的デメリット
この3つの悩みとデメリットをわかりやすく説明します。
ちなみ元々僕は保険代理店で自動車保険入ってたけど
毎月4760円→毎月1600円になったよ
年間だと約36,000円安くなります^^
値段だけ見るとお得ですがもちろん注意することもありますので
そこも抑えつつ説明していきたいと思います
もしネット型保険に興味が有りましたら最後まで読んでもらえると嬉しいです
そもそもネット型保険ってなに?
ネット型保険とは名前の通りインターネットや電話を通じて
代理店を介さずに保険会社と直接契約する保険の形です
電話契約は郵送だから時間がかかるよ!
なのでみなさんにオススメのするのはインターネット契約ですね
パソコンからでも出来ますがスマートフォンから契約を勧めると必要書類を写真で撮って完了なのでスムーズに契約が出来ます
代理店を通さないから安く出来る
ネット型保険は極限にコストをなくすことで安く保険を提供しています
保険会社が代理店を通さずに直接契約することで
仲介手数料や代理店への報酬が発生しないためその分コストを削減できます
仲介手数料、マージン、インセンティブとかいろんな言い方あるけど、保険会社が代理店に支払ってたコストのこと。
このコスト削減分を保険料の割引に反映させているので
代理店型保険に比べて数万円安くなるケースもあります
特に事故歴が少ないもしくは無事故のドライバーにとっては
通販型保険の割引率が高く非常に魅力的です
また、インターネット経由での申し込みによる早割やネット割引といったキャンペーンが多く、これらを活用することでさらに保険料を節約することが可能です
契約はスマホで簡単スピーディー!
ネット型保険はスマホで簡単に申込みが出来ます
24時間いつでも契約手続きができ、特に忙しい人や代理店まで出向く時間がない人にとって便利です
価格.comを使えば自動車保険の一括見積もりが出来、必要な情報を入力するだけで数社から見積もりが届き比較して選ぶことが出来ます
家電やスーパーでも比較するでしょ?
そんな感じで保険も比較大事よ!
また、契約の更新や変更もオンラインまたは専用アプリで手軽に行えるため、面倒な手続きが少なく時間の節約にもなります
契約が簡単であることは、コスパとタイパの面でも現代の形に合っているネット型保険の大きな魅力です
必要な保証を確認しよう
選ぶ基準は相手への補償と自分の生活を守るためです
僕達は対人賠償と対物補償は「対人対物部制限」とまとめていいます
無制限が当たり前なんです。
自分が100%悪い事故を起こした時の賠償責任はいくらになると思う?
事故の場合によって数千万円〜何億円と賠償責任が来ます。
反対に自分が被害者になったときは?
保険会社はなるべくお金を出したくないので最低限の補償金になります。
その時に弁護士特約があると、代わりに搾り取ってくれます^^
実例:足を折る事故を起こされて保険会社が提示した金額が300万でしたが、弁護士に頼んだら2000万になりました^^
他にも
これらはライフスタイルによって変わります
対物超過特約
足りない修理代に追加で50万円出ますが、追加分をMAX使う修理はほぼ無くて財布で出しても大丈夫
他車運転特約
他人の車を乗る機会が無いならいらないよ
個人賠償特約
火災保険の特約にもあるので確認して二重になる人はいらないね
万人にとって対人対物と弁護士特約が抑えておけばOK
ネット型保険に契約してわかったデメリット
今まで何十年とロードサービスに携わってきましたが、事故対応の時の際代理店型保険とネット型保険の違いに気が付きました。
デメリットはいくつかあって
・ちょっとした相談がしづらい
・一部ネット型保険は落とし穴がある
相談するハードルが高くなった
ネット型保険の最大のメリットは、対面での相談やサポートが受けられない点です
特に
1. トラブルが起きた時は自分で対処が必要
2. 契約時に自分のライフスタイルに合う特約を相談したい
1に関してはネット型保険が安い仕組み上どうしようもないですが
現在のネット型保険の中にはドライブレコーダーやiotセンサーが付属で付いてきて
事故の際に保険会社から電話がかかってきて事故対応をしてくれます。
2はアンサーがあります
・対人対物無制限
・弁護士特約
この2つは大事な補償なので付けましょうとお伝えしましたが
もしかして自分には他にも必要な特約(オプション)があるかも?って必ずなります
いらない特約付けても保険料が上がるし
逆に必要な補償が抜けてトラブル時に補償されないことも
そこで僕はこのような方法で自分に必要な補償内容を確認しました
保険のプロに自分のライフスタイルにあった保険の見積りを作ってもらって
その見積もり通りにネット型保険で契約しました
保険代理店の人は営業のプロだから間違えてそのまま契約しないようにね💦
現場対応してるから分かったネット型保険には落とし穴
たくさんあるネット保険の中で国内資本と外資系のネット保険会社があります
CMや電車の広告で目にしたことがある会社がいくつかありますよね
名指しでこの会社とは言いませんが、主に外資系は落とし穴があります
契約している対人対物無制限などの補償はもちろん支払ってくれます
ただサポート体制が国内の保険会社と比較すると悪いです
電話先がフランクなアルバイトみたいな時もあったよ
保険料金は安くなりますが、もしもの時にサポート体制が悪いと困りますよね^^;
最後にまとめと、ロードサービス
元々、僕も対面式の保険会社と契約していてネット保険に切り替える時は怖かったです
安いってことはどこかで補償が薄かったりするんじゃないの!?
薄いといえばロードサービスの補償内容が薄いぐらいですね
詳しくは今度記事を上げます
ネット型保険は自分でやらなくちゃならないってイメージがありますが
ほとんどの保険会社はアプリやドラレコからワンボタンで事故連絡出来るようになってまず困ることは少ないので初心者も安心です
ここまで読んだらネット型保険のハードルは下がってませんか?笑
見積りは無料なので価格.comで一括見積もりして自分にあった保険会社を見つけてください